肥育へのこだわり
「おいしい牛肉」づくり
地元の皆様に地元で生産される良質で「安全」な牛肉を「安心」してお召し上がりいただけるよう、平成9年に「あしたか牛推進協議会」を発足させ、あらゆる角度から研究、努力し、「おいしい牛肉」づくりに着手しており、平成9年には全国肉用牛枝肉共励会において「名誉賞」を受賞(黒毛和種)、平成12年には「最優秀賞」(F1種)、平成14年は「優秀賞」を受賞(F1種)しました。
「安全」と「おいしさ」
肉用牛の肥育は難しい技術を要しますが、『あしたか牛』は、厳選された飼料、牛の血液検査による健康チェック、畜舎の一斉消毒による飼育環境の整備と多面わたり、徹底的に「安全」と「おいしさ」にこだわりを持ち、生産者一人一人が自信と責任をもって肥育している日本でもトップクラスの牛肉です。
安全宣言
「あしたか牛」は、良質な粗飼料と厳選された配合飼料のみで肥育しております。
月に2回行われる畜舎の一斉消毒により安全で、衛生的な環境の中で、生産者が一頭一頭丹精込め大切に育てられた牛であります。牛肉に対し不安を抱かれる方がおられますが、牛肉はOIE(国際獣疫事務局)の基準でも安全とされております。また、現在、食肉として流通している牛肉は、食肉検査所において、BSE判定検査が実施され陰性となった牛肉だけが食肉として流通しております。このことをよくご理解いただくとともに、風評に惑わされず安心して「あしたか牛」をお召し上がり下さい。
最後に、「あしたか牛推進協議会」は、良質で安全な牛肉を消費者の皆様に安心して召し上がっていただけるよう、更に努力していくことをここに宣言いたします。
JAふじ伊豆 あしたか牛推進協議会
会長 大川 善美