干し芋・焼き芋
令和3年度の作付面積
JAふじ伊豆御殿場地区さつまいも加工品生産組合は平成29年に設立され、令和3年は、42人の生産者が250.6アール作付し、干し芋、焼き芋の製造に取り組んでいます。
令和2年に生産拡大に対応するため、新たに長期貯蔵庫を設置、干し芋の初期乾燥を行う温風乾燥機は、既存の1台に加え新たに1台を設置。需要期に対応できるようさらに能力アップし、消費者の皆さまにおいしい干し芋をお届けいたします。
かわいいパッケージ
干し芋・焼き芋ともに、パッケージがかわいいので、ちょっとした贈り物にもご利用いただけます。
御殿場高原の干し芋はなぜおいしい?
御殿場高原は、かつて高品質なさつまいもの栽培が盛んに行われていた産地でした。そして今、しっとりとした食感と甘みが特徴の「紅はるか」をきっかけに、さつまいも栽培が復活しました。土・風・気候等の条件が揃っているからこそ、御殿場高原の干し芋は、極上でしっとりやわらか半生で、こんなにおいしいのです。
おいしさへのこだわり
富士山の麓で作る、さつまいも作りの秘密は…
| 富士山の裾野に広がる火山灰土壌は、さつまいも作りに最適、おいしさを作ります。 |
| 御殿場高原は、夏を過ぎると夜間が涼しくなり、甘味を作るでんぷんを増やします。 |
| 干し芋作りの季節「冬」には、富士山からの寒風 富士おろしが、干し芋をさらに甘く綺麗に仕上げます。 |
| 御殿場高原の自然の恵みは、甘さを作る条件を満たし、熟成技術を農家1人ひとりのこだわりが、絶妙な極上しっとり半生タイプに仕上げます。 |
| 農家ごとのさつまいもの味を均一にするため、土壌分析を行い、それぞれの土に合った肥料の量を診断するなど、細かく丁寧な管理の下、作られています。 |
焼き芋~スイーツのあじわい!! 品種「紅はるか」は熟成することで、甘さが増し、他の品種をはるかに超えることから「紅はるか」と名付けられた芋です。 - 温かい焼き芋もおいしいですが、冷やして食べると甘さが際立ちます。冷凍すると、さらになめらかな食感になります。
- 食べきりのSサイズですが、“もう1本”と手が伸びてしまうかも…。
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地元で愛される干し芋・焼き芋を目指して!!
JAふじ伊豆では、「健康で長生きできる町づくり」を農産物・加工品でお手伝いします。
母が子にたべさせたい 無添加スイーツ - お子さまのおやつに、添加物が入っていない安全安心な自然食品としておすすめできます。
- 干し芋は栄養価が高く、体にとって良いことばかりです。
- 主な栄養素に、カリウム、ビタミンB群、ビタミンC、鉄分、食物繊維、ヤラピンがあります。
- どの年代の方にも、おいしくいただける半生タイプに仕上げました。
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栄養成分表示(100g当たり)
出展:日本食品標準成分表2020年版(八訂)
御殿場の干し芋を広く地域の皆さんに知ってもらいたい
- JAふじ伊豆御殿場地区の干し芋を広く地域の皆さんに知ってもらい、召し上がってもらいたいです。
- 将来は各家庭で、地域でかわいがられるソウルフードとなり、しいては 健康長寿の特産品として日本全国にアピールしていきたいと思います。