茶
沼津茶沼津茶の歴史は古く、江戸時代から始まり、現在約350ヘクタール、東京ドーム約74個分の広大な敷地で栽培されています。愛鷹山の麓、愛鷹・浮島地区は、茶どころとして有名で、静岡県内でも主要なお茶の産地です。鮮やかな水色と深い渋みが特長で、「やぶきた」本来の香味を大切につくられています。昭和58年、平成8年、平成28年の3度にわたる「皇室献上茶」の栄誉を賜り、各品評会においても好成績をおさめています。
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富士宮のお茶富士宮市内茶農家は、JGAP(国の生産工程管理基準)の取得や有機茶栽培で安全・安心な茶生産に努めるほか、「べにふうき」「さえみどり」など多品種の栽培、和紅茶などの製造・販売も積極的に取り組んでいます。平成29年からは静岡茶市場の初取引に手摘み・手もみ茶を上場し、全国に向けて茶の魅力を発信しています。茶農家有志と当JAが出資して、富士宮・富士市でお茶カフェ「HARE時々OCHA」を運営し、富士宮茶やお茶を使ったスイーツ、おしゃれな茶器などを販売しています。
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